バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

山の神と灼熱ライド80km


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昨日はこの方とみんなで走る会に。
しかし前日職場の暑気払いで内臓系に不快感MAX。
まぁ今日はファンライドだろう。と思っていたら序盤の平地から速いぞ……


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登りに入るとこの3人になる。
短い登りは大丈夫だけど長い登りになると早々に千切れ。

あ、オレはヒルクライマーじゃなかったんだ…。

磯之辺の登りに入ればもう私のステージではない。
とにかく森本さんに食らいつくもケイデンスが全く落ちない。
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マジで千切れる3秒前。


結局3本登ったお二人。
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山の神を独り占めした変態クライマー。
凄い速さで登って行きました。


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良い経験になりました!

じてつう少し頑張る61km

今日も低空飛行で。

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川の流れはまだかつての穏やかさを取り戻さず。

途中の1km坂で全開走。
2分450W
やっぱり全開して満開になるのは気分爽快。



帰りも追い込もう。という気持ちが向かず。
しかし無意識のうちに車輪は山道の方向へ……。


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豪雨による土砂崩れ区間を越えながら。
枝折峠は大丈夫なんだろうか?

下山したら見覚えのある影が……
なんと忍さんでした。
またも運命的なタイミング。
オシャクソしながら帰宅。

ゆるゆるじてつう61km

昨日は一時間に100mmの記録的豪雨。
自然災害を前に人は無力。
交通網は完全凍結となったので、早めに退勤したものの会社近くのカラオケで上司と製品開発部長と時間を潰してから帰宅。

そんな記録にも記憶にも残る日の最後におめでたいニュースがあってプラマイゼロ。
むしろプラスでした。
Bossおめでとうございます!


そんな一日から一夜明け。
豪雨の傷痕は所々に残っており……。
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せっかく日曜日に洗車したのに(涙)

と言いながらひぐらしが鳴き始める山道を走っていたら気持ちが落ち着いて癒される。
久しぶりのチャリ通は気持ちよかった。

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枝折峠でアクティブリカバリー70kmくらい

夏バテかどうかわからないけど昨夜は鼻水が止まらず。
体調もイマイチなので今日はお一人様で。

枝折峠まで3週間なのでしおりんに会いに。
追い込む気はさらさら無いので軽く流す程度に。

最近のしおりんはモテモテなのでサイクリストがたくさん。
もちろん走り方も人それぞれ。速い遅い関わらず。
僕は成長中の人と走るのが好きで、その人が自分より弱くとも練習に対する姿勢だとか自分より秀でた走り方、フォームだったら実力うんぬん関係なく勉強になることがあるから。

今日は見知らぬサイクリストから少し勉強させていただきました。
そんなこんなでゆるゆると登って48分程。

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山の天気と女心は変わりやすい。
しおりんは濃霧で雲隠れ。恥ずかしがり屋さんでした。

というか枝折峠でアクティブリカバリーは無理です。

田子倉サイクリング詐偽161km

今夜は非公式な飲み会があり(ブログに書いちゃってますが)その前に走ろうということで良き友たちと走ってきました。

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悠久山に集合したメンバーはミーダさん、モトキング、森先生、ティーチャーすずき、パンチャー野口、バンの愉快なメンバー。

サイクリングですよ!
なんて紳士協定は最初の森立峠でいきなり破られます(お約束)
クライマーな森先生が強く、私の再三に渡るペースアップも対応されます。
平日のだらけた生活のせいか高い出力は出るものの維持ができない。

最後に大ダレをかまし森先生から20秒の遅れを喫してしまいました。
ニセコで出たワットはどこへ……?
それでもタイムは18分を切っており、単純に森先生が速かったということにしておきましょう。

石峠はペースで、、、という走り出しの決意はペダル3回転で忘却の彼方へ……。
気づいた時にはシッティングのまま650W程踏んでアタックしていました。
野口、森先生が釣れてピークまでスプリント。先着。
そのまま下りも踏みしだいて休まないように。
(サイクリングはどこへ……?)
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入広瀬の道の駅で休憩。

ここから福島県境の六十里越まではロングヒルクライム
20kmで500mアップですが途中までアップダウンなレイアウトなため、着火マン野口が集団の導火線に火をつけてアタック連発。
ミーダさんが調子よくてじわっとペースをあげるのが地味にキツい。
私は自ら動かず(だって先が長いんだもの)
森先生、野口のアタックに対応しつつ決まりそうなタイミングでじわじわとペースアップ。

皆がバラバラに散ってくれたおかげで独走開始。
すぐ後ろに森先生がいたけど垂れなければ追い付いて来ないだろう。
という目論みのまま詰められることも引き離すこともなく先着。
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田子倉までは長いダウンヒルで、先日の豪雨による土砂崩れの爪痕を通りつつ安全に下る。


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ダムに到着後、ソフトクリームを食べたりと長い休憩をした後に帰路へ。



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絶景を拝みつつ、県境を越えダウンヒル区間へ。
アップダウン区間に入ったところで誰かが着火。やれやれ誰だよ……。あぁオレか。

ここからアタックが続くも決まらない。
皆強いぞ。
700~800W位でのアタックを連発しても森先生、野口はついてくる。
最後の方の長めの坂で800W程で引き離し350Wを維持して走ったらやっと離れてくれた。
道の駅まで心臓が出かかっていたがお前の出る幕はないと無理矢理引っ込めて先着。

良い練習になった。
(サイクリング……)

ここから残りの50kmは道案内のため8割ほど先頭で牽いた。
最後の最後で野口の無情なペースアップにより千切れた。
完全崩壊。野口め……笑
でも全盛期の野口君に戻りつつあって良い練習になった。
皆さんありがとうございました!




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夜は唯一無二の練習仲間と有意義な時間を過ごしました。
最高ですね!