枝折峠ヒルクライム
起床時体重77.4kg体脂肪率12%
ニセコ+3kg。
あぁ……どうして体重計に乗ってしまったのだろう。
会場まで自走で。
走りの感触は良い感じ。やっぱり体重じゃないね。
到着後、色んな人からチャンピオンクラスでしょ。と言われるけど「年代別ですよ」と答えると、え~~~?!と皆同じリアクション。
だって勝ちたいんだもの……。
毎年参加しているオーベストのサトーさんとおしゃべりしながらスタートを待つ。
マークする年代別メンバーは麒麟山のへたれさん、フィンズ目崎さんかな。
チャンピオンクラスらと同時スタート。
最初の平坦は例年と比べてスローペース。
ぬくぬくと過ごします。
登り口に入るところで前方へジャンプアップ。
最初のつづら折りでアタックかけられたらしんどいので少し先行して登っておく。
急坂区間を越えたところで後ろから忍さんが来て、「いつもの練習みたいですね」なんて会話を交わす位まだ余裕。
集団は一つにまとまり、気づくとすでに15人位。
少しずつ人数が減っていき、自分も二回目の給水地点で遅れてしまう。
少し前の方で二人千切れたので、その人たちを目標に。
魔女の三段坂に入る前に二人を捕らえしばらく並走。
最後の緩やかなところに行ったら一安心。息を整えてアタックをば。
そのままゴールとなりました。
タイムは38分52秒。331W。
年代別は3位というチャンピオンクラスを回避して勝ちを狙った割りにはショボい結果に……。
年代別優勝はへたれさん。
見てください。色も大きさも全然違います。
ちなみにチャンピオンクラスは忍さん優勝!
前日に超弱気な絶不調宣言からの歴史に残る詐欺事件でした。
まさに三味線の名手!
しかし宿谷さんに勝つのは流石としか言いようがないです。
小幡のお兄さんも年代別優勝!
たくさんしおりんに登ってましたからね。
おめでとうございます!
そんな地元の正真正銘生粋のクライマーと偽クライマー。
来年こそ勝つぞー!
で、本日のメインディッシュはレース後のお楽しみサイクリング。
楽しい仲間たちとしおりんおかわりの旅へ。
詐欺士だらけの自転車乗りだけど完全無欠のサイクリング。
しおりんの勾配が筋肉に心地よい。
もえマグロより前を走らないルールをたまに破りながらもおしゃべりしながらまったり登坂。
銀山平に下って飲み物休憩して折り返し。
しおりんの銀山平側は緩やかなので悪ふざけでサイレントアタックしたら見事に放置されたのでそのまま全開で。
レースで出し切れていなかったようです。
その後、皆と合流してユピオまで下っておしまい。
おかわりサイクリングメンバー全員で田崎さんの世界戦カンパをもえマグロに渡しておきました。
次戦は間瀬耐久でリュージと優勝狙います!
2つのカーボンホイールを比べる
ご厚意で某メーカーのカーボンホイールをお借りして昨日は初乗り。
しかしアクシデント。
家まで3km位のところで10km/h位の速度でグレーチングの隙間にハマってフロントのリムを強打。
なんと借りて1日でリムにクラックを入れるというクラッシャーぶり……汗
早速、貸し主に報告したところ、先ずは体の心配をされました。
や、やさしい……涙
ちなみに落車はしていないので無傷です。
それでもガッツリ80km位走ったので初乗りのファーストインプレッションをメッセージ。
良いホイールなだけに乗れなくなってしまって残念。
で、翌日の今日はカーボンブレーキシューを交換するのがメンドクサイことからコスミックカーボンで昨日と同じコースをば。
EVOとの相性が良いのでしょうか、平均速度1km/hアップ。
後山のタイムが20秒縮まりました。
うーむ、、やはり脚質的にもコスカボが一番合うようです。
明日から練習用ホイールに履き替えます。
8月累計164km
想像を超えてくれる選手
ついに横塚浩平選手がJPTで勝った。
彼に対する思い入れは語ると長いので割愛します……笑
2年前にオーベストに入ってきた時はまだ大学生。競技歴が浅い中で圧倒的なスピードで成長していったのは努力の賜物だろう。
一緒に走る度に自分の想像を越えてくれた。
コイツ何か起こしてくれるんじゃないかと思って楽しかった。
だからE1で一緒に走っていた時は自分の成績は捨ててアシストに徹した。別に本人から頼まれたわけではない。本気で勝って欲しいと思わせてくれる選手だから。
他人の勝利を喜ぶなんて選手として陰性かもしれないけれど、元オーベストの勝利は格別なんだ。
特にヨコちゃんはね。
これからも応援するぜ。
刺激をもらい続けているうちは自分もレーサーとして上を目指そう。
明日から8月。
ジャパンカップ、おきなわまで駆け抜けます。
しおりん2本90km
枝折峠ヒルクライムまであと1週間。
長い登りが全く走れなくなっているので今日は筋肉に思い出させるライド。
タイムは二の次。
枝折峠に行く途中で後輪パンク。
空気が抜けてやる気も抜けた。
1本目ソロ。
最初のつづらで調子が思いの外落ちていることを感じる。
二つ目のスノーシェッドで我慢の限界。小休止。
ここで引き返そう。そうしよう。
いやいや、とりあえず牛歩でも登ろう。
登ることに意義がある。
後半区間は自転車降りた方が速いのでは?なスピードで。
頂上付近で忍さんと小野塚さんが下ってきた。
そのまま忍さんだけ引き返してきて一緒に頂上まで。
50分42秒。1か月前は10分以上速く登っていたのに。
忍さんと下っていると、野生のムラコッシー、チグサバ、サクマさんがいた。
下りきってユピオでコーラ補給した後に2本目へ。
チンタラ行きますかねー。そうですねー。
最初の平坦はおしゃべりしながら。
26km/hしか出てないよー。とか言いながらゆっくりペース。
すると、ふと忍さんが無言になりスーッと車間が2m位空く。
アレー?速いなーと思っていたら登り口に入る頃にはかなり強く踏んでいるぞ。
すれ違った野生のチグサバとサクマさんに返事する余裕なし。
必死に無言のバトルタイム。
今日の調子からして30分以上の登坂になるとオーバースピード。
二つ目のスノーシェッドまではついて行こう。
常に限界の少し先のペースだったので長峰あたりで引き離される。
30分以上は粘れたが上半身を引き付け続けたので腕が痛い。
ここからはタレて歩いた方が速い位のスピードに……。
しおりんってこんなにキツかったっけ。
背中と腰に痛みが出て、高強度で走れた反面、体が順応していなかったぽい。
45分22秒でフィニッシュ。
競走相手がいたから良い練習になりました!
帰宅後にスイカ食べて本当の枝折峠対策が完結。
うましでした。
プチオフと夏の水分補給
日曜日から雨、雨、雨。
ローラーをする元気もなく3日間ノーライド。
シーズン後半に向けてまとまった休みが取れるタイミングは今しかないので休めるうちは休んでおく。
実は森本さんと走った日に熱中症気味になり、この3日間はその疲れを引きずった感じ。
夏のトレーニングは注意が必要ですね。
そんな夏バテを防ぐために水分補給は少し工夫を。
暑くなると炭酸飲料がウマイ。
灼熱の峠を走っていると頭の中は「コーラ、コーラ、コーラァァ……」
しかし糖分の取り過ぎになってしまうので家では「炭酸水」を愛飲。
Amazonでまとめて買えば安い。
りんご酢を割って飲めば美味しい&疲労回復。
あとはスイカ。
スイカ農家の親戚からいただく八色スイカは甘さが強め。
カリウム補給で夏を乗り越えるぞ。
明日から秋のレースシーズンに向けてガンバります。