自走de弥彦with変態climber208km
今日は久しぶりにこちらのお方と。
堀之内を7時に出発。
序盤からペースはイケイケでなんと8時には長岡のクラブハウスに到着。
モニライ組はもう出発した後らしく我々は薬師方面へ。
1月に獲ったKOMだがトップと同タイムだったので次こそは単独で獲りに行きたいところ。
長岡ニュータウンからは忍さんの一本引きで麓まで温存できた。
計測区間が始まる急坂区間でダンシング開始。
ダンシングを続けていたら忍さんが離れたので今日は調子良いかも?と思い息を整えるために腰を下ろしたら一気に追い付かれた。
そんな甘くないか…。
で、物凄いスピードで引き始めたからダンシングで食らいつく。
忍さんはフォームがとにかくブレない。尚且つダンシングしても崩れないため速い。
春の陽気に誘われて僕の心臓君が出口から行ってきますしそうになったけど、君の居場所は外にはないよと引っ込めておいた。アブナイアブナイ……
最後に忍さんが「ラスト!」と激を飛ばしてくれたので最後はもがいてフィニッシュ。
おかげで……
獲れました。
3秒ほど忍さんに負けたのは内緒だ。
海岸線は飛ばさず緩めずなペースで。
まだまだ先は長いのであまり消耗しないように。
寺泊のファミマにピットイン。
さすがGWというだけあって人が多い。
ここまで80km。時刻は9時半。
弥彦へのアプローチは国上経由で。
観音寺側から登坂開始。実は観音寺側からは初めて。
自走で来たなら30分切れば御の字だろうということでそこらへんを目指します。
薬師の状態から忍さんは相当強いのでできるだけ着いていく作戦。
ざっくりとしたコースレイアウトを聞くと八方台みたいらしい。下りもところどころあるみたいなので先ずはその休み所を目標に頑張ろう。
忍さんを前に引かせると自分がオールアウトするので自分がペースメイク。
アウターで行ける勾配だが時折急坂が現れるのでそこは上半身総動員ダンシングで凌ぐ。
後半部分に来たら忍さんが前に出てきたので覚悟を決めてダンシング。とりあえず行けるとこまで食らい付こう。
ただ生かさず殺さずなペースであることとたまに下りがあるので延命できる。
なんとなく終わりも近いかなというところでアタックしてみたけどじわっと追い付かれた。
オワタ……と思いながらも追い付かれただけなのでそのまま坦々と進む。
トンネルが見えたところで後ろから
「トンネル抜けたらアタックね!あと500m!」
と言われたのでアタック。
直登が現れたので下ハン握って腰上げてもがいたら頂上までもうひと登りが……(死)
踏み直して最後スプリントしたら後ろから捲られて同タイムゴール。
27分50秒292W(ストラバより)
佐渡島がクッキリ!素晴らしいロケーション。乳酸まみれだけど。
ここまで106km。時刻は10時半。
当初はだいろ側も登る予定でしたが、帰りのこともあるので
「だいろ側下って誰か知り合いが登っていたら引き返して登りましょうか。」
という妥協点に落ち着く。
で、結構下ったところで見覚えのあるシルエットが。
「あ、バンさん」みたいな言葉が聞こえてしまったので振り向くとやっぱりリュージ。
というわけでUターンして登り始め。
脚、おっも……。
なんとか追いついておしゃべりしながら登坂。
どうやら7本登る予定らしくペースは控え目。
7本って修行ですか。
何となく後ろ姿がタザキさんに似ていると思うのは自分だけ?
1本目を登ったところで今度こそダウンヒル。
左には海。右には田圃に水が張られて美しく映える越後平野。神様ありがとうな素晴らしいロケーション。
脚パンパンだけど。
下ったところでリュージとお別れ。
あと6本頑張れ!
(無事に完遂したとのことです。変態!)
比較的まともな思考の持ち主の我々は海岸線と平坦を駆使して最短距離で帰ります。
地味なアップダウンで順調にHPは減っていきますが、なんと帰りはほとんど追い風。
好条件が揃ってこの後2つのKOMをゲット(めっちゃモガキましたが……)
順調に距離を消化してあっという間に地元に到着。
忍さん家でキンキンに冷えたレモンジーナをごちそうになりHPが回復。
良い練習になりました。ありがとうございました!
帰りは川沿いを流してクールダウン。
14時半頃に帰宅。
シャワーを浴びて、遅い昼食後に少しだけ畑仕事。
母ととう菜(水掛菜)を収穫してから、家に戻りレッグリフレを30分して筋肉緩めて終わり。
今年初、というか一昨年のツールド沖縄以来の200kmオーバー。
この疲労感は病み付きになりますね。