俺たちの乗鞍練174km
年に一度のヒルクライムの祭典。
乗鞍ヒルクライムに参加してきました!
……なお知り合いを応援する練習会。
題して「俺たちの乗鞍練」を敢行しました。
行き先は弥彦だいろへ。
メンバーはこちら↑
6時に長岡発。
蔵王橋で野口を回収してから5人で土手をローテ。
前日100kmに抑えたものだから脚の回り、トルクのかかり具合は良い。
野口のペースアップ、アンディさんの50km/h近くまでの牽きにも対応できた。
1時間ちょっとでいわむろやに到着。
来週の新潟ヒルクライムの試走も兼ねて。というかこっちがメインなのでスタート地点を確認。
乗鞍と同じスタート時間の7時位に登坂開始。
ゲートまで先頭固定で。ダンシング多め。
今日はダンシングのかかりが良い。多用決定。ダンシングがかかるということはインナーに落とす必要はなし(?)
今日は野口がアグレッシブでファーストアタック。
これはタレるな。泳がせよう。
森先生はピッタリ後ろに付いてきている。
野口は難なくパスし、森先生とマッチレース。
よしダンシング合戦だ!とずーっとダンシングしたら引き離せたので、あとは視界から消えるまで踏み回す。
だいろは確かカーブの数がカウントされるんだよな。
いつから始まるんだろうと思っていたら海がキレイだ。遠くに建物が見えるなぁ。インナーにいつ落とそうかなと考えているうちにピークに到達した。
ゲートから19分26秒(ストラバより)
下っていたらたくさん人が登っているぞ。
知り合いもちらほら。
オバタのお兄さんもいて一人だけ別次元の速さ。何じゃありゃ。
ゲートから2本目開始。
序盤から森先生と二人に。
余力が残っている&コースの感じが掴めているのでダンシング時にギアを1枚上げて一気に勝負を決める。
しばらく登っていると昨日、都道府県対抗ロードで8位入賞のもえまぐろを発見!
「入賞おめでとう~」と同時に背中をプッシュ!
力んだ拍子にギギギ…脚がぁぁ(悲鳴)
「もっと押してもよいよ」と言われるも丁重にお断り。すまぬ(笑)
もえまぐろのアシストは後続に任せ先を急ぐ。
2本目は18分58秒。
本番は決戦仕様にするからもう少し縮められるかな。
俺たちの乗鞍終了!
そして乗鞍の結果がわかりはじめリュージは目標達成ならず自分との約束は白紙に…
輪島でE1昇格というラストチャンスを差し上げました。
Photo by もえまぐろ
スタート地点から走ってゲートから自分より1分近く速く登ってきた(しかも4本目)オバタのお兄さんも合流してパシャリ。
下ってコンビニ休憩し、6人で海沿いまでローテ。
快調に進みます。分水でもえまぐろが離脱。
来週ガンバろー!
そしてここからリミッターが外れたかのようにペースアップ。主に野口がカチ上げて後ろは一気に伸びる。
高速域からのカニカニスプリント。
一瞬緩んだところで森先生が発射。すぐさま対応しハンドルを振り回す。先着。
そのままノンストップで海岸線へ。
薬師峠で大ダレするのは避けたい。アンディさんにミドルペースで行きましょうと声をかけるも野口に伝え忘れ結局爆走ペースに…。
アンディさんよく写真取れたな。
快(壊)ペースで突き進んでいると何となく皆が疲れてきたかなと感じたので天領の里の橋で全開アタック。
石地までの距離からして一人で行くのは難しいが今日なら行けそうな気がした。
後ろでは自分のアタックに乗り損ねた野口が追ってきている。
46~7km/hで巡航。キツくて早くゴールしたい。残り300mあたりで4人まとまって迫ってきたのでもう一踏みして先着。
出し切ってしまって薬師登れるんだろうか。
ここでアンディ離脱。
また走りましょうね!
ここから登りは流しましょう。と言うものの後谷ダムの登りで踏んでしまい、流しましょう詐欺をしてしまった。
だって早く楽になりたかったんだもの…。
ここでミーダさんが両脚をつる。
飲み物休憩を挟み、ここまですでに140km。薬師は流しましょう。と声をかけた3秒後には疲れてからがトレーニング、出し尽くした状態でいかに良いタイムでまとめられるか。と全開で坂道に突入していた。
自分でも信用できないレベルです。
そして6分34秒と自己ベストを叩き出した。
やっぱり全力で走ってよかった。
オールアウトじょんのび!
下って最後の登りの長岡ニュータウン坂は信号運がよく7分45秒とまた自己ベスト更新。
最後に野口ともがき合戦。酸欠状態。
全開で出し切れる選手は強くなれるぞ。
長岡で解散。
走りきった達成感。澄んだ青空。
そして楽しい練習仲間たちのおかげで最高の練習ができました!
また俺たちの~シリーズやりましょう。