バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

レース藩練143km

 今日はイケメン、アンディさん、ノグチ君、中林君とレース班練。

人数が少なくて寂しい感じがするけどメンバーは濃密。

 

コースは土手~寺泊~海~柏崎~高柳~小国~越路~長岡の平坦ステージ。

 

天気予報では一日晴れのはずですが長岡はガッツリ雨。

土手を走っている時に右直角コーナーでドライな路面の感覚で突っ込んだら後ろの中林君が落車。

キレイに転んだのか機材に大したダメージはないけど本人はショックで震えていたので、7割位のペースに落として再スタート。

 

先頭の自分が注意換気せず、尚且つ相当なスピードでコーナーに進入したせいで転んだようなものなので、今後は再発防止するために気をつけます。

 

と、同時にIRCのアスピーテウェットの雨天時のグリップ力にますます信頼が高まった。

落車の原因がすべてタイヤのせいとは一概に言えないけれど、コーナリング技術を補ってくれる良いタイヤです。

(以上、ステマでした)

 

与板橋を過ぎるといつものペースに戻り、中林君もちゃんと付いてきてる。よしよし。

ノグチ君がファーストアタックし活性化。

イケメンがカウンター気味に飛び出したところをスプリントして後ろに付き、差し込んだ。

展開に勝たせてもらったようなものだ。

 

カニカニスプリントもノグチ君の長い牽引によって脚を休めたので一番早くにスプリント開始。

終盤まで粘るもイケメンに差されて2番手。

しかしタイムは自己ベスト更新なのでかかりが良かったみたい。

それでも勝てないんだよな。

 

寺泊で休憩後、高柳までノンストップで行くことに。

いつものごとく海岸線はハイペースで回して最近お決まりとなっている天領の里でのアタックを敢行。

しかしすぐさま追い付かれてしまい(早かった……)

ノグチ君のカウンターアタック

なかなか決まらないところで終盤にイケメンがアタックをかけたので全開でブリッジかけてしれっと石地で差し切った。

ラッキーな展開でしたね。

 

ここで中林君が離脱したことにより遠慮なしモードへ。

高柳まではなるべくスピードを維持してローテの手を抜かないように。

信号が少なく、60km位ノンストップだったので最後の方は腰に痛みが出た。


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アンディさんは走行中でもたくさん写真を撮ってくれる。

 

高柳の売店で補給を済ませたあとはアップダウン区間へ。

道の駅を左折した後の長い登りで引いたらアンディさん、ノグチ君が千切れていた。

全く気がつかない程に脳に酸素が行き届いてなかった模様。

ちなみにイケメンは顔色変えずについてくる。流石です。

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速いペースできっつー!(という顔しながら楽しんでます)

 

小国からの平坦区間は愛娘に早く会いたいイケメンが鬼引き。

それに対抗して自分も同じ速度で引こうとするも悶絶状態。そしてノグチ千切れる。合掌。

 

越路でアンディさん離脱後の土手もイケメンのハイペースは継続。

自分も意地のスピード維持でノグチ千切れた。合掌。

 

やはりイケメンと走ると強度が違うね。

ありがたや。ありがたや。

そして皆と走ると楽しいね。今日も感謝です。

 

Ave35.8km/h。まるでレース。