巨漢バン氏の自転車日記

自称パワー系クライマー笑

ジャパンカップオープン72km

宇都宮は雨で鬱の都。

テンションなんて駄々下がりどころか永遠の零。

まだ死にたくないよ……

 

なんて言ったところでレースは行われるし、ここでDNS決め込んだら宇都宮に来た意味はない。

 

ホテルで朝食を済ませて8時前には会場に到着。

しかし駐車場が満車のため、かなり遠い駐車場に誘導されてしまった。

 
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新潟県民の特権で拠点はスタート地点に程近い地元長岡のメーカー、オンヨネ様のブースで。

せっかくなので着圧アンダーの「肚力」を購入し早速レースで使ってみることに。

 

ウォーミングアップは鶴カンの登り下りを10km程。

ブレーキを強くかけたりして雨の中の効き目をチェックしたり馴染ませるのが目的。

タイヤの空気圧は6.5あたり。グリップしてくれよ。

 

スタート30分前に並び、前方を確保。
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左の方にちらーっと写ってます(わかるかな?)

 

スタートが切られると早くもアタックがかかる。

とにかく最初の登りが肝心で下手したら10分しないうちにレース終了してしまうのだ。

 

入念なアップにも関わらず速い。

まさかこれを7回繰り返すことはないだろうとひたすら我慢。

集団中ほどで登るが息が荒い選手もいてカオスな状態。

 

逃げが決まることなく下りへ突入するもすでに第二集団っぽい。

下り切ったところで踏まされてカーブの度にインターバルがかかり、もうシンドすぎる。

 

まぁそのうち落ち着くだろうから我慢我慢。

そして田野町交差点(セブンイレブンがあるところ)に入る前に第一集団に追い付く。

 

だがその後もアタックは続き集団は一列棒状。

まぁ何とか凌ぎつつも脚の回復に専念。

まともにやり合うにはまだアップが足りなすぎる。

 

2回目の古賀志登りもペースが速くとても前々で攻撃できる状況ではない。

下りは皆慎重に下るも前を走るエカーズの選手がビビりまくりで前との差が開く。

とりあえず追い越すも、前に追い付くのに脚を使ってしまった。

 

展開としては何度もアタックがかかるが決まらない状況。

とにかくいつも体験しているレーススピードよりも一段と速い。

 

3回目の古賀志でようやくペースが落ち着く。

まだ動くべきではないか、いつでも次の動きに対応できるように集団前方をキープ。

何事もなく下りに突入。

今回は超デンジャラスで有名な古賀志の下りも皆慎重で落車はなかった。

 

しかし4周目に突入して間もなく、池の脇に入る左カーブを過ぎたところで落車。

自分の右前方で発生し、前を走っていた選手も巻き込まれた。

 

避けられないので倒れ込んでる選手をクッションにして自転車をかばうようにダイブ!

自転車含めて80kg近い物体に押し潰された選手には気の毒だが、体も自転車も無傷。

 

ただ無情にもそのまま過ぎ去っていくメイン集団。

オレのジャパンカップはこれでオワタ…

同じように落車に巻き込まれたイナーメの佐野選手と走り出す。

 

もうこの時点で半分諦めていて、とてもじゃないけどあんなスピードの集団に追い付けるはずがないと思った。まぁ落車に巻き込まれる位置にいた自分が悪いし自業自得だ。

 

登っていると、先週のJCRCで負けたユーラシアのナルミ君が踏み止めていた。

災難だったねと肩を叩き、とりあえず佐野選手に付いていく。

 

そしたら前方に六本木エクスプレスの高岡さん含む数人が見えた。

高岡さんも巻き込まれたのかな。と思いながらとりあえず追い付くよう頑張って踏む。

 

下りで追い付き、後ろからも数人が合流。

回していけば完走できるかなとローテを繰り返すうちに前に大集団が見えた。

 

幸運にも誰か逃げていてメイン集団は少し牽制気味だったのか?

ホームストレート過ぎたあたりで奇跡的に合流することができた。

 

ただホームストレートを通過した時「先頭から30秒」と聞こえたから誰か逃げてるらしい。

それが何人逃げなのかもわからないまま5回目の登りへ。

 

さっきまで追走で回していた佐野選手と高岡さんが先頭でペースメイク。

ガツンとペースが上がらず落ち着いているので難なく対応。

 いつの間にか逃げも吸収された模様。

 

とにもかくにも追走で脚を使ったので休みたいが大学生は元気です。休ませてくれ(泣)

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後ろから3番目で潜んでます。


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ぼんやりと写ってます(笑)

アタックに次ぐアタックは中々決まらず。

 
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6周目の登りでも。

(ここもぼんやり後ろに)

 

しかしどのアタックも決まらず集団は一つのまま最終周へ。

そしてラストの登りで麓からアタックを決行。

自分が勝つには登りで先行して最後に逃げ切るしかない。

去年の才田さんもダビデビレッラ選手もそうやって勝った。

 

お前誰だよ?っていう感じでうまく集団は見逃してくれた。

あとは頂上まで踏み抜くのだ!と踏んでいたらベルマーレの米谷君が付いてきてくれた。

 

ただJPTのヒルクライムでも表彰台に立っている米谷君に付いていくことができない。

ヨコちゃんも後ろから追い付いて来てくれたけどさほど離れていないところにメイン集団がごっそりと。


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潔く集団に戻り前方をキープ。

下り切ったところで後ろを確認すると、うわ結構残ってるなー。

 

この時点でスプリント決着は濃厚でゴールまでのペースアップが始まる。

牽制ということはなく常に誰かがアタックし追いかける状況。

特に日大の二人がガンガンにペースを上げる。

 

そして僅かな隙間があろうものなら大学生は容赦なく突っ込んで入ってくる。

学連のレースってこんなに激しいのか?という程に未体験のスピード。

何とかついていけるも前に上がるのが困難。

 

ラスト1kmを切るとスピードは緩まずスプリント体制へ。

結局ハイスピードに対応できず前を塞がれたまま不完全燃焼なゴール。ハイスピードで灰になり、廃になった。


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そしてヨコちゃんが勝った!

特にアシストめいたことはしてないが元チームメイトとして嬉しい。

しかし出しきれていないレースをしてしまい悔しいという複雑な心境。

 


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結果は16位で表彰対象の20位以内に入っちゃったのでお立ち台へ。

この中でフルタイムワーカーって自分とマツケンさんとWAKO'sの豊勝選手。あとHONDA栃木の選手も?

30才以上だとマツケンさん自分の二人。

セミプロや大学生相手にめちゃくちゃボコられたがよく生き残った。

 

 それにしても20人が表彰台に登るとゴチャゴチャです。

微妙な順位で表彰台に上がってしまい、その他大勢感が強い、、

 

しかしながらスピードが速い大学生含めたメンバーで最後の勝負集団まで残れたのは自信になった。

 

気持ちを切り替えて沖縄に向けてさらに調子を上げていきたいと思います。