群馬遠征106km
レイニーなガタニーからピーカンなマーグンへ。
忍さん、DTさんといういつものメンバー。
群馬は常夏ですよ!なんてアホみたいな冗談が飛び出す中、群馬に降り立つと暖かい。
シューズカバーいらないし素手でOK。
ホントに常夏のようだ……(誇張)
今日は道の駅ふじみからスタート。
草木ダムまでのいつもの道で。
そしていつものように風が強く、忍さんの三味線も平常運行である。
序盤の坂で忍さんが引いているがゆっくりに感じたので腰を上げてペースアップを図ったら意図せずして後ろ二人が離れた。
そのまま登り基調のアップダウンを消化して下りきったところで後ろを待つ。
1分経って忍さんが到着。
2分経ってチェーン落ちで出遅れたDTさんが到着。
アタック(?)してからおそらく20分の区間で1分の差をつけた。
相手はオフモードで練習車と言えども、先週の佐渡金山ヒルクライムでコースレコード叩き出したアベコーの山の神。
良い感じに仕上がっているのではないでしょうか。
リスタートし、ノンストップで草木ダムまでの登りへ。
しばらくはローテを回し。。と言っても6割自分が引く感じで。
やはり疲れがまだ芯から抜け切れていないのか脚が痛い。しかしながら、出力は出ているので調子が悪いわけではない。
長めの直登で8割位の力でダンシングを40秒。独走体勢に持ち込み上ハン、下ハン握ったり様々なエアロポジションを試してみる。
ラスト3分の登りもゴール前だと思って全開でモガいたらKOMゲット。
そして後続に3分差をつけた。
久しぶりに死ねる強度だった……
引き返してコンビニで昼食後、次のステージへ。
空っ風街道といういかにも前に進むのが困難そうなアップダウンしかない道へ。
最初の坂道でバラけ単独に。
少し後ろに忍さんが見えたが仕上がっている今は敵ではない。
視界から見えなくなるまで全開で踏み、徐々に差を広げていく。
とにかくアップダウンしかなく、しかも強烈な向かい風に加えて畜産場とごみ処理施設?の強烈なオイニーのダブルパンチ。
精神修行に近い。
24km約50分独走し、後続との差は4分30秒差。
後半パートで差を広げられたのは終盤までスピードを維持できる能力がついたということかな。
道の駅ふじみまでの区間は追い風&下り基調で最後の1キロあたりで雨が降ってきてギリギリセーフ?
まぁほとんど濡れる前にゴール。
お二人ともありがとうございました。追われているという緊張感の中でしっかり追い込むことができました
106km1600mアップ。
ほぼ単独でアベ31.3km/hは中々良いんではないかい?
まぁ本番では独走で抜け出す場面があるかどうかなんだけど……。
15時にはガタニーに帰還。
そして18時から仕事の飲み会。
もちろんノンアルコールで乾杯。
23時に帰宅。