JBCF東日本ロードクラシック群馬Day-1 クラスタE3
2年振りの実業団レース。
とっととE1に昇格しておきたいところ。
しかしE3クラスタはたったの4周24km。
逃げを作るのは難しいし、スプリントの勝算は見込めないし展開の組み立てが難しい。
さてどーなることやら。
以下、レースレポート。
8:30スタート。
ホームストレートは強めの向かい風。うーむ、逃げは厳しいかな。
ローリングスタート中は皆さん終始無言。
「ブレーキ!」って一人大きい声出しちゃって恥ずかしいじゃまいか・・・
まぁ落車無かったからよし。
リアルスタート後、特に飛び出す選手はいなく。
ただペースはやはりJCRCと比べたら速い。とは言ってもキツイ程ではなく。
そしてコーナーが激遅。ブレーキいらないところでかけていたり。
という訳で逃げ決まるのでは?と判断しアタックのチャンスを伺う。
ただ、あっという間にレースは半分の2周を消化。早すぎ。
3周目。動くならこの周しかない。
しかし集団はまだ脚が残っている。行くかどうか迷ったが、勝つには仕掛けるしかないのでリフト坂でほぼ全開のアタック。
一人、大阪の大学生が来てくれた。
しかし引きが弱い。
ホームストレートで吸収。やはり風が厄介だなぁ。
ってもうラスト周回。
今の動きで集団がごっそり削れたみたいだがまだ多いなぁ。
カウンターでベントスフレッチャの選手が一人抜け出したのでリフト坂の頂上で合流するように2回目のアタック。
心臓破り前に何人か合流。
さらに仕掛けて人数を絞る。
よしよし大分減ったぞ。
脚の余裕度なら自信あり。これならスプリントでも可能性がある。
ラスト500mあたりでアタック気味の揺さぶりがあったが何とか対応。
この動きで少し人数が減った。
ラスト250mでスプリント開始。
残り50mまでは先頭で勝ちが頭をよぎったが……
はい、差されました。
スプリント練習もしないとなぁ。あー悔しい!
だけどこれでE2昇格。とりあえず最低目標クリアで一安心。
1位と2位とじゃ雲泥の差。
明日こそは勝ちたいところ。
そしてそしてE2クラスタでは淵田さん、大野さんが2位3位フィニッシュでE1へ!
自分も行きますから待っていてくださいね~
写真提供 走れるカメラマン和田氏
Day-2につづく