自己犠牲の競技
県選手権から3日経ちました。
未だに攣った脚が痛むので今日もオフかな。
今回のレース。
チームとしては優勝を勝ち取れましたが個人的に反省点、課題が残るレースとなりました。
序盤の淵田さんと舘岡選手の逃げは作戦通り。
ただ、後ろの集団は思ったより有力な選手が引いていなかった印象。
70km近く逃げてくれたおかげでチームとしては脚を温存できた。
ここまでは順調でした。
その後のペースアップはすべて対応。
ログを見ると8回目の会館坂から最後まで8回とも全力か8~9割位の出力で登っていた。これでは脚が死ぬわけだ。
ただ、それは毎回仕掛けていた照君も同じだから言い訳になりません。
集団が分断した時、F(t)麒麟山から残ったメンバー4人は強かった。
皆、春先から県選手権へ向けて努力を重ねてきたメンバー。できれば実力を出し切って終わりたいはず。
少なくとも自分はそう思いつつも田崎さんを守る走りをしていた。
アシストとしては中途半端な気持ちのままで。
りゅーじやonyoさんの方がよっぽどアシストに徹した動きをしていたのに、自分には自己犠牲の精神が足りていなかったように思う。
弱いくせに最後脚が動かなくなる直前まで勝ちを諦め切れなかった。
順位も中途半端、気持ちも中途半端なまま新潟県選手権は終わってしまった。
今年の悔しい思いが来年のモチベーションに繋がる。
シーズンはまだ序盤。気持ちを切り替えてさらに厳しいレースになるであろうニセコクラシックに向けてしっかりと仕上げていきましょう。