バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

JBCF南魚沼ロード(経済産業大臣旗)E1

昨日の暑さと打って変わって今日は雨と強風。

選手は動いているからまだ良いものの、止まって見ている観戦者や大会関係者は大変。

 

E1クラスタは10:15スタート。

 

リアルスタート後、1回目の登りはみんな穏やかに。


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有力どころも動きはなく。

 

チームの田崎さんは今日入賞しないとE2陥落なので1人プレーオフ

田崎さんの入賞はmustなのである。

といいつつチャンスがあれば自分も狙いに行く。

 

ウェットな下りはcontinentalコンペティション25cで問題なし。

しっかりグリップしてくれて滑る気配はありません。

 


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2回目の登りで田崎さんと昨日4位だった選手が抜け出す。

そのあと2~3人が前2人に合流したかな?


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自分は寺崎選手、津田選手、香山選手、イエロージャージ石井選手ら有力勢をチェックして。

 

アップダウン区間でnyoさんも前方に来てくれた。

ウェットなコーナーに恐怖心がある中、田崎さんが前の逃げに乗っているので集団を抑えるように。

 

次の登りに差しかかる時点で前と30秒差。

このまま逃げ切ってくれないかなーと思ったけど寺崎選手中心に有力勢が動く。

やはり簡単には逃がしてはくれないよね。

自分も乗っかり前の逃げと頂上付近で合流。

かなりキツイ。

 

登りきったあとのコーナーの連続区間でもスピードが上がり後ろにいたものだから前にかじりつくために結構踏んだ。

なのでなかなか前に出て田崎さんの負担を軽くすることができず、ここは反省点。

 

しばらく集団待機しているうちに脚も回復してきた。

そして4回目の登りでまたレースは動く。

ペースが上がり前数名と間が開いてしまう。

駐車場に差し掛かるところで結構な差が開いていたので終わった…と思ったが、前が以外にも緩んでいるのが確認できた。


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そうすると心理的にも、前に追いつけられると望みが出てきて楽になる。

ダンシングでもがく。


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ここで2~30秒苦しみに耐えるか諦めるかで天国と地獄に分けられる。

何とか前に追い付き首の皮一枚繋がった。

 

ラスト1周。

ここまで12名に絞られ、アップダウン区間で津田選手がアタックしたり、香山選手が1人飛び出したりと活性化。

ただ、そのままラストの登りへ。

 

自分はダメそうなので田崎さんに行ってくれと叫んで後は力を振り絞って登るだけ。

だが田崎さんが失速し入賞圏内から脱落。

ああ無情……。


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リザルト9位。

しれっと全日本出場資格を手に入れたけど今のままじゃプロ選手に瞬殺だろうなぁ。

 

そしてこのままだと昨年の沖縄からまったく進歩せずに終わってしまう。

今後の練習のやり方を今一度考え直さなければ。

 

E2でりゅーじが不調で11位。

E1も入賞者を出せなかったが、
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もえまぐがフェミニン2位!

学会シーズンでも隙間時間で練習を継続していた努力が結果につながりました。

素晴らしい。

これで当チームは2日連続表彰台。

 

1日目の暑さ、2日目の雨風の中で運営に携わった大会関係者の皆さま、寒い中応援に駆けつけてくれたみんなのおかげで全力でレースに挑めました。

ありがとうございました。

 

本日の写真提供は走れるカメラマン和田氏。

いつもありがとうございます。

レース後のウィンドベストはとても助かりました。

後で美味しい柿のt(ry

 

次戦はジャパンカップオープン。

昨年は16位。今年はシングル狙いたい。

頑張ります。