JBCFみやだクリテリウム
今回の宿泊先
アクタマの兵頭さん(らしき人)も泊まっていました。和式トイレですが、安くて良い宿です。
7時前に会場着。
8時前に予選スタート。
約50人中25人までが予選突破なので下手な走りをしなければ問題ないでしょう。
予選は4周。
直角コーナーの連続なので先頭付近の方が楽チン。これは今年の高石杯の苦い経験が活きています。
余裕で予選通過だなと思っていたら、、、、コーナーで後輪が滑って直後の登りでバースト!!
後輪パンクしたまま残り1.5km。集団の人数は25人以下なのは確認していたけどさすがに焦る。ズブズブ抜かれて24位通過。あぶなかった・・・
後輪はなるPのスペアタイヤに交換。ありがとう・・・!!
他のクラスの予選を観戦しながら決勝を待つ。
付近の地図を見ると「火山峠」という芳ばしい名前の峠があるのでアップついでに行ってみた。
こういう道好き。
しかし峠というよりは丘くらいの短さでガッカリ。
なんとか峠という名前がついている峠の中では御殿峠や野猿峠と並ぶくらいのガッカリ感。しかも天竜川沿いなので名前とは裏腹にとても涼しい。おかげで良いアップになりました。
会場に戻り、後輪が滑ったコーナーを見てみると砂利が浮いていました。
また滑ると洒落にならないので軽く砂利を取り除いておきました。よし。
決勝は早めにスタート地点へ行き、先頭でスタート。
ポイントレースなので5回もスプリントしなければならない。
という考えはなく、スプリンターに真っ向勝負を挑んでも勝率は低いので逃げてポイントを獲る作戦。
1回目のポイントは様子見。といいながらスプリント集団から離れないように注意しながら。ポイントは取れなかったけど焦らない。
動くのは2周目と決めていたから。
登り区間でアタック。あっという間に15秒稼げた。一人で逃げることで後ろは牽制がかかるのが狙い。ズバリはまりました。楽に1位通過ポイントをゲット。
3周目引き続き逃げ続ける。
差が10秒。登り終えたところで5秒。登り区間で後ろからフィンズのアダチくん。
待ってました!ポイント通過まで牽いてもらい2位通過ポイントをゲット。
4周目。
集団がすぐ後ろに迫ってきていたので後ろに下がる。
このシーンはアダチくんと二人逃げにすればよかったとレース後に悔やんだ。。
でもどっちみち脚が無くなっていたんだ。付くことができなかった。
とりあえず脚を温存。ポイントなし。
5周目。
アダチくんを吸収。
最後の登り基調の区間で2回目のアタック。しかし、今度はしっかりと対応されてしまい。集団スプリントで沈んだ。ポイントなし。
最終周
もはや残りは10人くらい。さっきのスプリントで最後尾に追いやられてしまったが、登りで前に上がりゴールスプリントへ。
の前にアダチくんがロングスパートを仕掛けるも決まらず。
最後のコーナーを曲がったら先頭に出てしまった。
あぁ、、なんてゴール前の駆け引きが下手な奴だ。。牽制状態から残り100m位でスプリント開始。
2人に抜かれて3位ゴール。最後にポイントゲット。
結果的に総合3位。
次戦からのE1昇格です。
今年掲げた目標はクリアしました。しかしながら、今の自分はE1トップ争いをする実力はないでしょう。レベルアップが必要です。と、まじめなことを言ってみる。
新潟県民はデカい・・・
表彰式後に後輪がスローパンクしているのに気付いた。
よかった、レース中じゃなくて。。
この日はパンクの神降臨DAYでした。
さて、南魚沼に向けてもうひと頑張りじゃ。