JBCF東日本ロードクラシック群馬 Day-2 E2
昨日の反省点を修正し今日こそは勝ちきりたい。
E3と比べてE2はお知り合い数多め。
元チームメイトで竹芝に移籍したシゲさん(北原選手)とは何だかんだ初レース。
さらに大腿骨骨折からレース復帰したまこっちさんやVC福岡ミノハラ君、SHIDO吉澤君らは自分をマークしているよりかは協調してくれるだろう。
周回数は昨日と同じで4周回。さっさとこのクラスタも抜け出したいところ。
8時レーススタート。
E2ともなるとローリング中でも声をかけあい安全走行。
リアルスタートし、とにかくジャブを打ちまくる作戦
登りでペースを上げて集団を一列にしサバイバルな状況を作り出す。
逃げを打つわけでなく集団にダメージを与え続けるのが目的。
シゲさんらしい積極的な走りでいつも協調してくれる。
下りになるとやはり皆余計なところでブレーキをかけるので下りが上手なまこっちさん、シゲさんらと自然に抜け出す。
2周目のリフト坂で軽くペースアップ。
そしたら数人ついてきた。
メンバーの走りを感じる限りでは逃げ切りは難しそう。
とりあえず追走でダメージを受けてくれて尚且つ集団がスリムになっていればよし。
そう、狙いは最後の心臓破りで全開アタックかまして逃げ切り勝利なのだ。
幸い、シゲさんは自分のすぐそばで常に動いていたのでラストの心臓破りで上げることを伝え勝負どころに備えて前方キープ。
そしたらリフト坂でフィッツの選手がアタックしたので嗅覚が働き反応。
ミノハラ君ら強力メンバーが来てくれたが、従来の作戦通り心臓破りの坂を全力でかけ上がる。
吉澤君含む3人がブリッジ。
ただ3人とも引きが弱く、それでも自分が引きまくって4位という最悪の結末を恐れたことで一瞬牽制を入れてしまいペダルを回す勢いを緩めてしまった。
そして残り400mあたりで後ろを確認したら思いの外、集団が迫ってきていたので慌ててアタック
フォーム関係なくゴールに向かうも残り50mで飲み込まれ試合終了。4周で短かかろうが、ここでしっかりと勝ちきれなかったのは実力不足。昨日はスプリント力、今日は独走力が足りなかった。
次はおそらく那須か石川になるだろうから次こそは何とかよい形でE1昇格を果たしたいところ。
写真提供 MTBで弥彦2本、170km走るヘン○イカメラマン和田氏
二日間暑いなかありがとうございました。