バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

フィンズレース班練154km

5時48分出発。

4月中旬とはいえ朝はまだ寒い。

早く生脚で走れる季節になってほしいものだ(お見せできる脚ができてないのは置いといて……)
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サングラスに水滴が付くほどの霧の中。

お肌が潤います♪

 

7時前にお店に着くと15人以上いるんじゃないかという大盛況。

2班に分かれて出発。自分は後発組。

 

追い風で楽チン♪…なはずもなくペースの上げ下げとたまに吹く横風で分断。

与板橋到着までにイケメン、あべきゅんと3人になった。

 

後ろの合流を待って再スタート。

分水スプリントはKNT店長が着火してからのあべきゅんのスプリント炸裂で沈。

 

先発隊と合流して一先ず寺泊まではペースを落ち着かせることに。

カニカニスプリント前に集団が活性化するも皆スプリントする余力が残っていないのか、ちょいもがきした自分が棚ぼた先着。

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ここで柏崎組のアンディ、ミーダさん、ダーヤマが合流。赤いのが増えた。

さつまいもを補給して後半戦に備える。

 

海岸線は向かい風。

だが…TTバイクのアンディさんが速くて後ろはリストラが進んでいく。

ちょうど自分の番手がアンディさんになった時に先頭を交代して隊列の後ろに付くときの速度差でスプリント状態。

 

この時マジで千切れたいと思ったが、何とか使える筋肉を総動員して生き残りを図る。

出雲崎の信号ストップで延命。ちょっと回復。助かった……。

 

一旦ペースが落ち着き、石地のスプリントではアンディさん発射からのあべきゅんスプリント炸裂。

後ろでもがくも差しきれるわけなく沈。死亡。

 

後谷ダムはKNT店長アタックからの赤い彗星金子さんが追走するのを静観。

ピーク手前で追い付く算段でじわっとペースを上げたらイケメンがさらにペースアップしたので先行する二人をパスして、イケメンに少し届かずの通過。

 

薬師峠は麓から向かい風。

個人的にここはどんな状態でも最低7分は切りたいところ。

 

森先生が序盤から良いペースを作ってくれて後ろに飛び乗っただけで二人抜け出すという飯うま展開に。

素晴らしいアシストを切り捨て(←非道)

単独に持ち込むと後ろからイケメンが迫ってきてるのが見えるじゃまいか。

 

このままでは追い付かれるのでギアを一段上げ、垂れないギリギリの強度でラストまで堪える。

今日一番の強度で口から心臓が出そうだったが何とか逃げ切り。

 

6分27秒355W

 

先着したもののラスト失速気味に堪えた自分は、ラストに追い込んで差を詰めてきたイケメンと比べると内容が悪かった。

 

ダンシングのかかりがイマイチで持続力もハイシーズンと比べると全然仕上がっていないので、積極的にダンシングを使っていかねば。

 

まぁ何はともあれ1月にボコボコにされた借りは返したと思う…笑

 

さて長岡ニュータウンでは最後のもうひと絞り。

ここで頑張ると頑張らないとではレース後半の強さが違ってくる。

 

向かい風の中で後半から一本引きしていたらあべきゅん発射台となって沈。

スプリント全敗……恐るべし高校生。今年は伸びるぞー。

 

お店までは10級山岳フェニックス大橋でモトキングと話しながらゆっくりと。

今日が誕生日らしく、お花畑が見えるほど楽しめたみたいでよかった。

誕生日関係なく一緒に走る時はまたお花のプレゼントをしてあげよう。

 

お店から自宅まではなるべく力を温存するべくL2から上げないように帰宅。


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山に雪がたくさん残っているくらい今年は寒の戻りが強い。

 

TSS 303