バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

JBCF群馬②

5時半起床。と同時にシゲポンさんから電話が。受付や出走サインについて教える。

今年の実業団メンバーは初めての人がほとんど。既存メンバーが引っ張らないといけませんね。

 

準備して7時前に宿を出発。群馬CSCまでの30分ほど登って良いアップになった。

 

今日の作戦は3、4周目に仕掛ける!(ってまたかい・・・笑)

スプリントはあわよくば・・・という感じで。

 

スタート。

1、2周目は前方に上がる。結構前の方にいるなぁと思って前から数えると10人位の位置。それでも油断しているとすぐに後ろに追いやられるので注意が必要です。

昨日、E3で優勝した東京ベントスのムラカミ選手がかなり積極的なので後ろでチェック。

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 心臓破りの坂は難なく前方でクリアできます(やっぱりE1クラスタよりはゆっくりです。)

 

3周目の心臓破りでAVELの選手が飛び出したので追いかけて合流を試みた。

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ブリッジに成功したけどホームストレートに入るまでにすぐに捕まる・・・

スプリント勝負に持ち込みたい人が多いのかな。

 

で、あっという間に最終周(短い・・・)

またスプリントか・・・と思って集団内にいたらDokyuアツシさんから

バンダイさんお願いしますね」

牽引役ですか!と思っていたら。

「牽きますんで、後ろついて下さい」

カッコ良すぎです。アラマッキとタローくんはいち早くE2に昇格してアツシさんのアシストをするべきだ(笑)

 

心臓破りの坂に入る前まで牽いていただいたのであとは最後までもがききるしかない。坂道で一気に位置取り争いは激しくなり、バックストレートではタイヤがはするは体がぶつかるは集団はカオス状態。怖い怖すぎる!

少し先行していたアクタマのマチダさんに集団は追いつけず少し牽制気味。

 

ゴールラインまではシッティングのままペダルをぶん回す(腰を上げる余裕なしです。。)

なんとか5位に滑り込んでゴール。

Dokyuアツシさんとの連携プレイで取った入賞だ。

 

でもレースが終われば、「たら」「れば」が次々と・・・やっぱり悔しい。。

次こそ昇格するぞ。