バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

群馬遠征115km

群馬遠征、今回は久しぶりのゲスト、りゅーまぐ夫妻(仮)の登場。

そしてチームメイト(仮)でもあるので今回はチーム練(仮)でもあるのだ。

 

最初の長い溝呂木の登りで今の実力。そして参加者の力関係がわかる。

 

結果的にZWIFTで自分よりも遥かに高い強度で練習しているりゅーじにスーっと先頭に出られて引き離される。

そしてオフもなく走り続けている塾長にも抜かれて三番手。

 

練習は正直だ。

ここですんなり勝ってしまったら努力をしなくなるし、この時点で刺激をもらい大収穫。

 二人に引きずり回されるのはわかって帰りたい気持ちMAXだが、ここは練習相手として役割をしっかり果たさなくては。

 

アップダウン区間はスピードを緩めないよう下りもしっかり踏んでレース強度風味に。

草木ダムステージはゴール地点がわからないりゅーじを引き離しスプリントで塾長と同着。

ごっつぁんです。当然うれしくない。

 

往路も下りからスピードを上げる。

程なくりゅーじと二人になるも今日は勝つイメージが湧かない。

ここしかないというタイミングでのアタックに反応するも自分の方が先に限界を迎えて千切れた。

 

りゅーじは強くなった。そしてリザルトを出せる動きもできる。

だがチームメイト(仮)として言うが、まだまだ実力不足だ(負け惜しみ)

 

昼飯休憩を挟み空っ風街道へ。

入り口まで登り切ったところで、後ろの変態クライマーともえまぐの様子を見にUターン。

 

もえまぐは息も上がり辛そう。

背中を押してあげたいところだがチームメイト(仮)として、押したら彼女の為にならない。

一人の実業団選手としてここは見守るだけ。

 

インナーロー縛りで遊んだりしているうちにりゅーじと塾長は遥か前方へ。

全開で追いかけます。

時おり、登りスプリント練習を何本か入れながら。

結局追いつけず4分差つけられた。

なんと塾長が一本引きだったらしい。

 
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良い刺激をいただきました。

 
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限界以上の練習ができて感謝です!