JBCF石川サイクルロードレースJPT
当日移動のため、4時起床、4時半出発。
会場まで片道290km。
ずっと眠くてしんどかった。
7時50分ごろ到着。レース開始は9時15分から。
強めの雨、気温は20℃ちょっとと寒くもなく暑くもなく。
8時15分から15分間ローラーでアップ。湿度が高いので汗が噴き出す。
雨なのでタイヤの空気圧は6bar。
9時15分にパレードスタート。
4kmの登り途中でリアルスタートが切られると集団は一気に加速。
なかなかキツイが付いていけないほどではない。
今回は4km+14kmの周回を7周する合計102kmのレース。
石川のコースは昨年こそE2で優勝したものの、それ以外では良き思い出がない。
ただ登りは短く、少し休みどころもあるのでコースレイアウト的には厳しいようで自分的には得意の方に分類される。
まぁ、JPTのレースでどこまで通用するか未知数なので食らいついていくのみ。
雨でサングラスに水滴が付き、前がよく見えない。
そんな中で最高時速70km/hオーバーで下るものだから生きた心地はしない。
photo by 三井君(@alljapan1990)
ただタイヤはグリップしてくれているので、ビビり過ぎることなく集団内でやり過ごすことができた。
そして、2回目の4km登りの途中で逃げが決まり集団のペースが緩む。
サングラスが雨で曇るので、いつものスタイルでヘルメットに差して走っていたら今度は水が目に入りコンタクトが外れそうなアクシデント。
しかたなくサングラスを拭きながら走ることに。少しフラついて周りに迷惑をかける場面もあった。
集団はブリッツェンがコントロール。
途中逃げを追走する動きで集団が縦に伸びる場面もあったが、追走も吸収されて落ち着いたまま残り距離を消化していく。
チームからは水間君以外は全員残っていて今回は完走者を多く出せそうな雰囲気。
とりあえず佐川君の近くを走っていれば完走できるだろう。
ラスト周回に入る前の4km坂で一気にペースアップ。
わかってはいたけど脚が痙攣しかかっていてドロップ。
photo by 三井君(@alljapan1990)
同じくドロップした数人と回して完走を目指すことに。
近くには最近絶好調なFIETSの青木局長がいたので、少し安心。
ラスト周回は淡々と消化して終了。
結果は60位でした(完走者70人位)
約2か月前に骨折を言い渡されて石川も出れないかなぁと思っていたけど、
とりあえず完走できてひと安心。
渡良瀬TTはお仕事の都合でDNS濃厚。
というか今年は群馬、宇都宮、全日本と土曜出勤日に有給使って出ているので、
流石に他の人に有給取らせてあげないと社会人的によろしくない立場に。
少しオフを取って後半のシーズンはブレイクできるよう8月は修行します。
皆さん練習付き合ってくださいね。