新潟ヒルクライム年代別4位
朝の体重75.2kg(枝折峠よりマイナス2.2kg)
入念なアップのち7時頃に会場着。
新潟ヒルクライムはチャンピオンクラスはなく、年代別のみ。
しかも30代クラスは激戦区。
田崎さんはオープン参加なので良いとして、マークすべきはオバタのお兄さん、三味線使いのへたれさん(よくよく考えたら名前からして三味線が…)
この一週間はf(t)麒麟山レーシングによる心理戦によりボロボロに……(笑)
上記2人は最後までついていければスプリントに分があり。
20分のレースなので可能性はある。
あとLinkTOHOKUに加入したという青森の人(丹野さん)も速いらしい。
8時10分レーススタート。
今回失敗したのがアップで全く心拍を上げなかったこと。
スタート直後にホカリさんが飛び出したが絶対に持たないペースなので放置。
とりあえずだいろのゲートまではアップ区間にしておこう。
ゲートに入っても後ろにはぞろぞろ。
ここでダンシングでペースを作る。ここで失敗したのは結構向かい風を感じること。
それでも集団はある程度伸びたはず。
この一週間、絶不調です。としかつぶやいていないようなへたれさんはこのペースで千切れたはず………って普通に自分の番手におる。
やはり三味線だった。
そのまま、へたれさんを前に行かせて少し落ち着こうと思ったら、田崎さんが「入って」と言ったのでへたれさんの番手に入ることに。
これがかなりキツかった。
へたれさんのペースが速くて付いていくのに黄色信号。
だいろ第10カーブで少し間が空き、そこにオバタさんがブリッジ。そして田崎さんが付いて先頭3人パックができあがり。
気づけば上の3人に遅れたのは4人。
F(t)のタイガー、LinkTOHOKU丹野さん、ノーマックだった内山さん、自分。
内山さんが一気に前に追いつき、タイガーと丹野さんと3人で走っていると丹野さんが遅れてタイガーとマッチレースに。
枝折峠の時はパッとしなかったのにやたら強い。
ホームコースだからか?
前4人が見える位置にいながらも追いつくのは難しいそう。
残り1km切ったところでアタックして全力で回す。
諦めてくれ!と願うも、キツイ時に出る悪いフォームが出てしまいスピードが乗らず、追い付かれた。
前を確認したらなんとオバタさんが遅れているではないか。
しかし追いつくには距離が足りないし、年代が違うタイガーを見送り、スプリントもできる余力もないままゴール。
23分18秒。今年は速かったらしい。
そんなんどーでもよくて惨敗喫して一番取ってはいけない順位を取ってしまったのが残念。
上の22分台のクライマー3人に負けるのは納得せざるを得ない(優勝したへたれさんのバイク重量は4kg台だし)
しかし、軽量バイクでも生粋のクライマーでもないタイガーに負けたのが悔しい。
正直20代クラスの2位以下はお話にならないレベルだけどタイガーみたいに粘り強くて諦めない選手が一人でもいたのは嬉しいことだね。
これからもどんどん伸びるんだろうな。
へたれさんは流石の優勝。
ホント自転車乗りはウソつきばっかり……
おめでとうございます!
下山後のパワーランチが疲れた体に染み渡る。うましでした。
来年も出たいな。そして次こそ表彰台。