バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

田子倉サイクリング詐偽161km

今夜は非公式な飲み会があり(ブログに書いちゃってますが)その前に走ろうということで良き友たちと走ってきました。

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悠久山に集合したメンバーはミーダさん、モトキング、森先生、ティーチャーすずき、パンチャー野口、バンの愉快なメンバー。

サイクリングですよ!
なんて紳士協定は最初の森立峠でいきなり破られます(お約束)
クライマーな森先生が強く、私の再三に渡るペースアップも対応されます。
平日のだらけた生活のせいか高い出力は出るものの維持ができない。

最後に大ダレをかまし森先生から20秒の遅れを喫してしまいました。
ニセコで出たワットはどこへ……?
それでもタイムは18分を切っており、単純に森先生が速かったということにしておきましょう。

石峠はペースで、、、という走り出しの決意はペダル3回転で忘却の彼方へ……。
気づいた時にはシッティングのまま650W程踏んでアタックしていました。
野口、森先生が釣れてピークまでスプリント。先着。
そのまま下りも踏みしだいて休まないように。
(サイクリングはどこへ……?)
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入広瀬の道の駅で休憩。

ここから福島県境の六十里越まではロングヒルクライム
20kmで500mアップですが途中までアップダウンなレイアウトなため、着火マン野口が集団の導火線に火をつけてアタック連発。
ミーダさんが調子よくてじわっとペースをあげるのが地味にキツい。
私は自ら動かず(だって先が長いんだもの)
森先生、野口のアタックに対応しつつ決まりそうなタイミングでじわじわとペースアップ。

皆がバラバラに散ってくれたおかげで独走開始。
すぐ後ろに森先生がいたけど垂れなければ追い付いて来ないだろう。
という目論みのまま詰められることも引き離すこともなく先着。
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田子倉までは長いダウンヒルで、先日の豪雨による土砂崩れの爪痕を通りつつ安全に下る。


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ダムに到着後、ソフトクリームを食べたりと長い休憩をした後に帰路へ。



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絶景を拝みつつ、県境を越えダウンヒル区間へ。
アップダウン区間に入ったところで誰かが着火。やれやれ誰だよ……。あぁオレか。

ここからアタックが続くも決まらない。
皆強いぞ。
700~800W位でのアタックを連発しても森先生、野口はついてくる。
最後の方の長めの坂で800W程で引き離し350Wを維持して走ったらやっと離れてくれた。
道の駅まで心臓が出かかっていたがお前の出る幕はないと無理矢理引っ込めて先着。

良い練習になった。
(サイクリング……)

ここから残りの50kmは道案内のため8割ほど先頭で牽いた。
最後の最後で野口の無情なペースアップにより千切れた。
完全崩壊。野口め……笑
でも全盛期の野口君に戻りつつあって良い練習になった。
皆さんありがとうございました!




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夜は唯一無二の練習仲間と有意義な時間を過ごしました。
最高ですね!