ツールドおきなわ市民210km
出走450人程。
結果
87位完走
絶好調で臨んだ今年のおきなわ。
しかし結果はついてきませんでした。
7時36分スタート。
なぜか最前列に並べたので最初から飛び出すことに。
とにかく大集団なので後ろに下がったら危険すぎる。
単発的なアタックが繰り返される中で岩井商会の選手が飛び出しているので合流してみた。
後に韓国人が二人合流して4人逃げ。
少し集団から飛び出して安全な位置で走ろうと思ったのに完全に飛び出してしまった形。
このまま普久川まで逃げたらカッコいいだろうなと思いながら踏む。
韓国人二人なのでコミュニケーションが取れない・・・
最初のスプリントポイントはローテの順番で韓国人が取る(まったく興味なくて。。)
美ら海水族館登りの頂上まで逃げて集団に吸収。短い逃げでした。
それでもかなり脚を使ったので集団で脚を休めよう。
第二スプリントポイントあたりで集団の前へ上がりローテに加わる。
前年覇者の白石さんは常に前にいて良いペースを保っている。
逃げができるような動きがあればそれに乗るように備えていたけど速いペースなのか集団は一つのままで海岸線に出ても良いペース。
ナベさんとBossも前の方で見える位置で心強いです。
一回後ろで「ガシャン!」と派手な落車サウンドが。。
今回は落車が多かったらしいけど常に前方にいたから実際には見ていないんだよね。
普久川ダムの登りは絶好の位置で突入。
これはいけるぞと思ったけどBossが牽くペースについて行けずに脱落。
まるで別人の体のよう。一昨日、昨日は絶好調だったのに。。
ここで自分のツールドおきなわは終了。
その後にできたグルペット集団。
下りが遅すぎるし、前を追う意思は全く無し。
両足が攣りはじめて左足の甲と腰も痛くなってくるわで何百回もバイクから降りようと思ったけど、一昨年のDNFの時に味わったシャトルバス回収地獄は避けたいので完走を目指す。
完走を目指している時に後ろから来たなるしまの倉林さんとFin’sの早川さんのTTスペシャリストコンビとのローテは何だか得した気分に。。
そして速すぎてツキ切れした。。
完走はしたけど不完全燃焼。
珍しく自分でも絶好調って言えるほどに体は仕上がっていたけど結果は伴わず。
最初からガンガン前を牽いていた白石さんは3位表彰台だから最初の逃げは言い訳にならないし、強い人は結果を出している。
最初から集団内にいて脚をためておけばよかったなんて考えたけど、それだとチームが機能しない可能性が高いしロードレースは本当に難しい(そこが面白いんだけど)
でもやっぱりレースは楽しい。日常では味わえない真剣勝負の緊張感。
来年もレースでガンガン真剣勝負をしたい。
そしておきなわで今年の悔しさを晴らすために来年も頑張ろう!
距離210km
獲得標高2,700m
消費カロリー3,415kcal
平均心拍158拍(最大190拍)