バンの自転車日記

F(t)麒麟山レーシング所属自称パワー系クライマー笑

JBCF東日本ロード群馬JPT

距離:150km

 

リザルト:144km地点でDNF

 

群馬は近いので7時半に出発。

今回は地元のお友達のえんどー姉さんに脚ストしてもらい車に乗せてもらいました。

いつも本当にありがたいです。

 

9時前に到着。


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コーダーブルームを販売するホダカのホームページ写真の撮影や、チームプレゼンテーションを終えて30分ほどアップしたらスタート20分前。


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今やアジアを戦場とするUKYOのヨコちゃんがたまたま隣だったのでリラックスできた。

 

12時25分スタート。

補給食はジェルを多めに持っておく。

1周目からハイペースを覚悟していたが早々にシマノ弱虫ペダル、東京ベントスの3人逃げが決まり、集団のペースが落ち着く。

 

逃げが吸収されたタイミングで次の動きがあるから、脚を温存しつつも集中。

ちょっと速いサイクリング状態が1時間経っても2時間経っても続く異様な展開。

 

気温も低いのであまり水も減らないが、しっかりとジェルは食べておく。

珍しく汗をほとんどかかず、トイレストップする人が大勢いた。

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なるべくチームメイトの近くを走る。

皆もしっかり残っていて頼もしい。

 

この間にチェーンが落ちて追走に脚を使った場面もあったが無事に復帰。

ただ、気になるのがDi2の電池の減りがやけに早くてたまに変速ができないことがしばしば。

 

嫌な予感がしつつもブリッツェンが集団コントロールをしたまま残り10周を切ったあたりまでは脚も良い感じで残せていたので次の動きに集中をする。

 

その矢先、ホームストレートでまた変速できなくなり一旦バイクから降りてケーブルの接続をチェック。

群馬は路面が悪いから振動で緩んだという可能性を探ったが違ったようだ。

 

サイクリングペースだからすぐに追い付く算段がタイミング悪く集団が縦長な状態になっていて万事休す。

しかもそのまま本当のレースがスタートしてしまった模様。無情…!

 

なんとか集団復帰できたものの、機嫌が悪いリアメカでなるしまなべさんの迷惑になったりと思うようにギア選択ができないままで焦る。

 

フロントの変速も駆使してしばらくぶら下がっていたが、全開で追走した影響でたぶん20周目の心臓破りで少し遅れる。

 

単独になってから3周粘り前に最終便が見える位置を走っていたが、ラスト1周に入る前に赤旗振られてDNF。

 

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勝負集団に残れなかったとしても、完走75人のボーナスレースで完走を逃すという取りこぼし感が強い。

 

こんなことブログで書きたくないけど、リアメカの不調はメカトラではなく整備不良であって不運ではなく失敗。

あー、恥ずかしい……

 

この失敗を振り返り反省し、同じことを繰り返さないようにしなければならない。

いつか、あの時にこういう失敗をしておいてよかったと思える日が必ず来るから。

 

ただ、最終便に追い付けなかった自分の脚力も不足していた。

 

100kmサイクリング、50kmレースという特殊展開と外国人不在で自分のJPTでの立ち位置ははっきりとわからなかったが、トレーニングの成果はしっかり出ているし調子はまだまだ上がっている途中なので次の高石杯では、HONDA栃木で一緒に出る半田君と森崎君と良いリザルトを狙いに行きます。

 

最後にチームのサポートの皆さんのおかげで、レースに集中できて感謝です。

必ずチームに貢献します。


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